|
Story: 貧乏な家族の夢を背負い、超お金持ち大学に入学した杉菜(大S)。 しかし、そこには一般家庭の杉菜が仲良くなれるような友達は皆無に等しかった。 一方、杉菜の大学で猛威を振るっているのは、F4と呼ばれる超金持ち&美男集団だった。 そんなF4とは関わりあいになることなどないまま、静かにキャンパスライフを過ごしていた杉菜だが、 ある日、同じ一般家庭の友達と歩いているとその友達がF4のリーダー道明寺(言承旭)の上に ひょんなことから乗りかかってしまった。 挨拶をしないだけで激怒する道明寺はこれにカンカン。 曲がったことが大嫌いな杉菜は、怒った道明寺にタンカを切る。 すると、翌日杉菜のロッカーに赤札が・・・ この赤札を貼られると全学生からいじめの対象とされる。 しかし、このいじめに杉菜はくじけるどころか、根源である道明寺に宣戦布告をしたのだった。 そんな杉菜の姿を見て道明寺は、今までにいないタイプの女の子に心が惹かれていくのだった・・・ そして、ここから、彼らの長いが決して甘くはない前途多難な恋が始まっていくのだった。 ←左から、美作・花沢類・杉菜・道明寺・西門 |
ABCテレビで水曜深夜放映していた『流星花園』。
私がこのドラマの存在を知ったのは、「韓国ドラマブームの波にのってアジア圏のドラマにも注目が集まっている。
そして、今、韓国ドラマと同じように台湾のドラマが熱い!」というあるネットの記事を読んだことから始まる。
オーストラリアから香港経由で帰ってきて、日本に韓国ブームが起こっているのに少々面食らいはしたものの、
オーストラリアで多くのアジアの人々に出会ったこともあって、アジアに対する興味はあった。
だから、「冬のソナタ」も見ている。3月の末くらいに、この「流星花園」が民放でやっているという記事を見て、
元々「花より男子」のコミックを36巻全てもっている程好きだったので、
早速深夜の予約録画した。
そこで、Jerryのセクシー&スィートさにK.O.させられたっ☆
最初ね、道明寺は漫画のままの設定でやってるから、変な髪型やってんけど、NY行って帰ってきたら、
その髪型が十話前後で普通の髪型になったのよ!
もうね、ツボっ☆見てもらったら、わかるよ。きっと。 |
Story: 物語は、F4の大学卒業と共に始まる。 晴れてお互いの気持ちを確かめ合いカップルになった道明寺と杉菜。 F4の4人は、卒業旅行にダーツでスペインに行くことにした。 その旅行について行くことになった杉菜。 空港についてみると、それは実は道明寺と杉菜の婚前旅行とF3に仕組まれたものだった。 F3のニクイ演出に見送られながら道明寺と杉菜はスペインへと旅立っていく。 スペインで幸せな2人きりの時間を過ごしていた道明寺と杉菜。 ある日道明寺が出発前に花沢類にもらった手紙を見て、杉菜をある教会へと招待する。 道明寺は杉菜が買い物途中に見ていた指輪を手に、杉菜の元へと車を走らせる。 だが、その車が世界各国で絵を描いているエリサの運転する車と交通事故を起こした。 その事故により、道明寺は記憶喪失になり自分の名前はおろか今までの生活を全て忘れてしまうのだった・・・ 折角結ばれた道明寺と杉菜に運命のいたずらがふりかかる。 果たして彼らの幸せは戻ってくるのだろうか!? ←左から、美作・花沢類・杉菜・エリサ・西門・道明寺 |
全てのストーリーを観たわけではないけど+英語字幕やったから全部を理解してるわけではないけれど、
これはなかなか手に汗握るストーリだぜぃ。
折角幸せになったのに、運命のいたずらによって引き裂かれてしまう2人。
道明寺への想いを彼を想えば想うほど募らせる杉菜だが、彼女のことなんてすっかり忘れて他の女性に惹かれる道明寺。
今回はとってもストーリー展開がゆっくりなので、見てるこっちは結構イライライライラ。ドキドキドキドキ。
杉菜と道明寺の幸せまでの道のりを知っている視聴者にとっては(てか、私にとっては)、
杉菜の気持ちが痛いほど分かって、道明寺に腹を立てたりしてます。
そして、今回の一番のいい役が花澤類!!
彼の想いもまた一途。
儚い・・・(笑)
みんなの気持ちが全部はかないよー!!
そうそう、このシリーズでは美作も恋をします。
もう、揃いも揃って切ない。。。
思わず、ため息と共に胸を押さえてしまったよ。。。
|
Introduction: 流星花園のヒットを受けて作られた番外短編物語集。 西門ストーリー以外は全てTV版オリジナルストーリー。 |
美作編:
美作あきらがスリに会い、財布が盗まれてしまう。犯人の後を追う美作の前に現れたのは、かわいそうな野良犬を哀れみ、すすり泣く愛紗だった。彼女は、祖母を訪ねて台湾にやってきた日本人女性。しかし、祖母の行方が分からず、異国の地で途方に暮れ、スリの常習犯になっていた。
この出会いを契機に、友達思いの美作は愛紗を手助けすることに。彼女の祖母が既に他界したと知った美作は、その事実を愛紗に伝えることができない。一方、ダンスが大好きな愛紗は、祖母に会いたい一心でテレビ局主催のダンス大会への出演を美作に持ち掛け、二人はダンスレッスンを始めることに。
しかし、大会開催前に愛紗の母親が現れ、事実を伝え一緒に日本に帰ろうと勧める。ダンス大会目前にした愛紗と美作のゆくえは… 西門編: カナダに移民していた松岡優紀は、西門総二郎への想いを断ち切れず、台湾に帰国する。単身台湾に戻った優紀の気持ちに西門は心動かされるが、恋に落ちることが怖い。素直に西門への想いに告げる優紀に対して、西門は昔の恋の話を始める。 昔、西門には日向更という幼馴染がいた。 妹扱いする西門に、いつしか恋心が芽生え始める更。不仲な両親のもとで育ったためか西門は、真実の恋愛が信じられず、真面目に恋をすることを避けていた。そんな西門の心の寂しさに気付いている更は、いつも暖かい笑顔で西門を迎えていた。 ある日、更は西門をとあるビルの屋上へと誘う。そこで西門は、自分が失ったモノの大切さに気が付くことに。 道明寺編<上>: 荒れた高校時代をおくっていた道明寺司は、些細なことから政治家の息子に重症を負わせてしまう。道明寺財閥の跡取りと大物政治家の息子のスキャンダルに対し、警察は捜査を始める。 渦中の人となった道明寺に対し、司の執事は自首を勧める。全てを金で解決しようとする母道明寺楓に反発する司は、放浪の旅に出る。 警察の追っ手を逃れ、汽車から飛び降りた司を待ち受けていたのは、海辺近くの古ぼけた家に住む親子だった。父 源は、町の映画館の看板書きで生計を立て、幼少の娘シンシンと貧乏ながらも慎ましく暮らしていた。不治の病におかされているシンシンに充分な治療を受けさせられない事実を知った司は、初めてお金の大切さに気付いていく。 道明寺編<下>: 自首することに決めた道明寺司に対して、シンシンの父 源は、隠された過去を語り始める。 二人は本当の親子では無かった。実の両親に幼児虐待されていたシンシンを見かねた源が、衝動的に彼女を連れ去っていたのだ。誘拐に値する事件だった。 真実を知った司は、二人に海外逃亡を進める。流星群が見える夜に、再びこの海岸で再会し、司が工面した資金でシンシンの治療をおこなうことを勧める。 約束の日、親子の幸せを流星に願いながら海辺に訪れた司を待ち受けていたものは? All resourses of this part are from F4.TV ~流星雨~ |